愛知県安城市「みんなの平和祭」参加(2015・7/4-5)
愛知県安城市恒例の 「やろまいか みんなの平和祭」が今年15回目を迎え、7月4日・5日の両日、安城市文化センターで開かれました。同平和祭は、安城地区労や市民で結成した実行委員会が主催したもので、安城市と安城市教育委員会が後援しました。
ピーススフィア貝の火運動「愛知ボランティア」は、ここ数年毎年参加しており、今年も「世界の笑顔写真展(撮影・北川孝次)」と、話題となっているピースミュージアム制作「軍馬碑」の愛知関連パネル展で参加しました。取り組んだ S・Aさんから写真とレポートが届いています。
『今年は展示物のほかに、アニメ「はだしのゲン」(原作者・中沢啓治)の上映、戦争体験者(3人)のお話、ひとり読み語り芝居「父と暮らせば」、世界最小(2人)の管弦楽「オクトパス合奏団」の演奏など、沢山の催しがあり、例年より多くの方が参加されました。特に親子連れと若者の賛歌が目立ちました・
参加者から、ピーススフィア貝の火運動の展示に寄せられた感想を抜粋します。
●いつも平和祭に参加しています。子ども笑顔がどれも自然ですネ。
●いつまでも平和であるように、大人のエゴで世界の子どもが犠牲にならないように。
●毎年、子どもの笑顔に会うことを楽しみにしています。これからもつづけてください。
●人間の都合でたくさんの馬(軍馬)が犠牲になったのを初めて知りました。
●愛知県内に軍馬の慰霊碑があるんですね。戦争の犠牲になったのは人間だけじゃないんですネ・・・戦争は絶対いやだ。
全国の会員・ボランティアのみなさん、愛知県・三河地方に定着した「平和祭」に参加して6年、来年以降も続けます。皆さんの助言と参加を・・・。愛知ボランティア S・A』