貝の火運動の活動の一つである、「みどりのせんそうほうき」。
各地のボランティアがそれぞれの地域でのイベントや、コンサート会場で配付しています。私たちの活動に欠かせないアイテムです。
今回便りをくださったガールスカウト長崎県連盟のIさんは、今年の稲佐山でのチャリティーコンサート「長崎から東北へ」でせんそうほうきと出会い、その後佐世保でも活動を展開してくださったそうです。ありがとうございます！

『初めまして。ガールスカウト長崎県連盟情報部の一ノ瀬と申します。
突然、申し訳ございません。
今年の夏、稲佐山でのコンサートの際に頂いた「せんそうほうき」をきっかけに、先日、私共の佐世保市での活動で、「せんそうほうき」の配布活動をさせていただきました。
会場内でも「長崎のピースフィアでもらったことがあります」という声も聞きました。
これからもどんどん広まるように、微力ながら活動を続けて行きたいと思います。』

ピースミュージアムやコンサート会場からそれぞれの地域へ。小さなほうきが広がっている話題を聞くと、私たちも嬉しいです。

「みどりのせんそうほうき」は東京在住の入江篤子さんが、湾岸戦争が始まった1991年に、地球上から「戦争」がなくなることを願い考案したもの。憲法9条の「戦争放棄」を小さなほうきのアクセサリーの形にしました。戦争だけでなく、身近にあるけんかやいじめ、差別をやめ、みんながお互いの命を大切にし合えるような世界になりますように。そんな思いが小さなほうきに込められています。

せんそうほうきの話題がありましたら、ぜひ事務局へもお知らせください！