今年も残すところあと1ヶ月となりました。
来週から、馬たちの戦争～軍馬慰霊碑に見る“戦争と平和”が始まります。年末年始休館（2014/12/22～2015/1/1）をはさんで2015年1月25日まで、増川専務理事がまとめたパネル約150点を展示します。
10年を超える時間をかけ、全国約80か所の軍馬慰霊碑を訪ね歩いた取材の集大成です。

 ＜2014年11月28日付長崎新聞＞

1904年の日露戦争の騎兵の活躍など他、当時馬は戦地での物資運搬などの任が与えられ、日中戦争、太平洋戦争では合わせて50万頭以上が戦地へ渡ったとされています。明治から昭和にかけて全国で沢山の慰霊・顕彰碑が建てられたそうです。

来年は終戦・被爆70周年。
人間の命はもちろん、あらゆる生き物の命を奪った「戦争」について、いっしょに考えてみませんか。