秋の青空が広がる長崎。今日はサファイアプリンセスが入港しました(*^_^*)
ミュージアムへは県内外からたくさんご来館いただきました。どうもありがとうございました。
千葉からいらっしゃったご家族は、今年2回目のご来館とのことでした。娘さんは、今日の来館を入れてこれまで3回も来ていただいているとのこと。
ミュージアムを隅々までご覧くださり、奥の本棚から渡邉義孝さんの本「風をたべた日々」(日経BP社)を持って来られ、「知り合いの方なんです!どうしてここにあるんですか?」と驚かれました。
渡邉義孝さんは千葉県在住の建築家で、2007年にナガサキピースミュージアムで水彩画展を開催されました。
渡邉さんが描いた大野教会。ほんわかと温かさを感じます(*^_^*)
「風をたべた日々」は渡邉さんのアジア横断旅日記。
上海からシルクロードを経て中央アジアのウズベキスタンまでの旅の道中で出会った人たちや、建物などのスケッチがたくさん盛り込まれて、面白そうです。
世界の建築を学ぶためにいろんな国を旅して来たという渡邉さん。世界を知る渡邉さんをも魅了した長崎の教会。
現在展示開催中の島口さんの建築画展をはじめ、県内外問わず本当に多くの人たちが、長崎の教会を大事に思ってくれているんですね(*^_^*)