2014/9/2 企画展の島口さん、横浜・桜木町駅に“壁画”!

札幌市在住の画家で、9月30日からナガサキピースミュージアムで企画展を予定している島口暉生さん(1940年生)が制作した「歴代横浜駅」などの建物画が横浜市のJR桜木町駅構内に壁画として登場し話題となっています。

島口② 140718・神奈川新聞「島口・歴代横浜駅壁画」

島口さんの作品は建物の細部まで表現した「細密画」で、歴代横浜駅や県庁本庁舎、横浜市開港記念会館、県立歴史博物館などの歴史的な建物が壁画となっています。
桜木町駅は初代横浜駅で、今年7月16日、リニューアルオープンしましたが、合わせて商業エリアも整備され「CIAL(シァル)」(37店舗)が生まれました。横浜のかつての“明治・大正”の雰囲気を取り入れた華やかな施設で、その壁画の一角に島口さんの作品が選ばれました。往時の浪漫とレトロ感が来館者の人気を集めているようです。
ナガサキピースミュージアムでの企画展は、世界遺産登録を目指す長崎の教会群と関連資産を描いた“建築細密画”で、今年9月30日(火)から開催する予定です。

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