2014/7/16 紙芝居たくさんの人へ届けたい

紙芝居「嘉代子桜」展、2週目に入りました(*^_^*)

嘉代子桜入口

ピ-スバトン・ナガサキは、平和学習をより有意義な時間とするため、事前・事後学習のサポートを目的に、5人のメンバーで2008年にスタート。7年目を迎えた現在、「より充実した内容を!」を目標に12名のメンバーで活動しています。

「未来を担う世代に原子爆弾による参加を知り、この悲劇を二度と繰り返さないとの思いを育んでほしい」
代表の調さんの願いです。

これまで市内の学校2か所で、「嘉代子桜」を使った平和学習をされたそうです。今年の夏休みには、学童で上演の予定も。子どもたちがどんなふうに紙芝居「嘉代子桜」を受け入れてくれるのか、楽しみだと話していました。また、大人が子どもたちに読んであげるだけでなく、子どもたちが平和を語りつぐ道具として使ってほしいと、ピースバトン代表の調さんは話しています。

ピースバトンロゴ

ピースバトン・ナガサキのロゴマーク
デザインは岡本典子さん

先週末には市内の小学校5年生の女の子が、お母さんと一緒に来館してくださいました。学校の課題で、平和施設を見学し、調べたことをまとめて提出することになっているそうです。

小学生のための平和学習ナビ (3)

ピースバトン・ナガサキが今年の6月に発行した「小学生のための 長崎平和学習ナビ」を手に取り、「ふりがながあっていいね」と話していました。写真やイラストがたくさん使われ、子どもたちが興味を持ちやすいものとなっています。修学旅行生にも活用されているそうです。

小学生のための平和学習ナビ (2) 小学生のための平和学習ナビ (4)小学生のための平和学習ナビ (1)

7月13日(日)、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で「紙芝居&一人朗読」が開催され、ピースバトン・ナガサキも紙芝居「嘉代子桜」で出演されたそうです。反響もなかなかのものだったと、調さんも話していました。

これからいろんなところで紙芝居「嘉代子桜」に出会えるといいなと思います。
みなさんもぜひ、紙芝居見に来てください(*^_^*)

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