2014/7/7(月) 平和は「家族揃って食事が出来ること~西海市立西海中学校・講演~」

西海中①192KB西海中学校講演は、2014年7月7日(月)、平和教育の一環として同校の依頼で行ったもので、ピースミュージアムの増川専務理事が「未来の子どもたちに平和な地球を」のテーマで長崎原爆の実態や・世界の若もたちの現況などの多彩なスライドと音楽を交えながら「誰にでも出来る平和への取り組み・決意」の大切さを訴えました。
西海中⑤出来ること・196KB西海中⑥講演・183KB
西海中は、西彼杵半島の北にあり、2012年2校合併で生まれた新設校で生徒数223人。
西海市は、農産漁村に加え1973年炭鉱跡地に設立された大島造船所を基幹産業として発展。佐世保に近く、歴史的にもポルガル船入港の横瀬浦・教会や遣欧使節中浦ジュリアン生地、日本では数少ない鍾乳洞などあり「癒しのふる里」としても注目されています。
講演のまとめに増川専務理事は「平和とは、家族揃って食事が出来ること」と話し、「皆さんのお家はどうですか」と問いかけました。
最後に生徒代表の方からお礼に添えて地元特産の「ミョウガやシイタケ、きくらげ、とうもろこし」などの詰め合わせを頂きました。卒業後もふる里を見つめ、平和で豊かな町づくりに取り組まれることを期待しています。ありがとうございました。
西海中②増川1S・196KB西海中③物産贈呈・193KB

 

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