今日は、熊本YMCA学院専門学校建築科の学生さん21名が来館されました。
今回で4回目となるミュージアムの見学です。ご来館どうもありがとうございました。

まずは増川専務理事からの話。
子どもたちの笑顔を守るために何ができるか、発信を続けているナガサキピースミュージアム。
日々の小さな積み重ねが平和を作るということを知っておいてほしいと、学生さんたちに語りかけました。

引き続いて建物を見学。
上からも下からも。いろんな角度からミュージアムを熱心に見てくださっていました(*^_^*)

お天気が良かったので扉を開放。

増川専務理事の話の中でも紹介された、セント・コルベにも注目。

セント・コルベは熊本市のバラ愛好家・高木宏さん宅のバラ園で見つかりました。「プレイ＝祈り」の枝変わりで、発見した高木さんが名付け親。高木さんは長崎・浦上カトリック教徒、高木仙右衛門の子孫です。長崎で布教活動に当たり、第二次世界大戦時、アウシュビッツで殉教したポーランド人神父、マクシミリアノ・マリア・コルベ神父に由来しています。長崎で栽培しているのは、ピースミュージアムだけです。

朝早くからのご来館ありがとうございました(*^_^*)
また来年もお待ちしています！