2014/5/30 ご家族の被爆体験を語ってみませんか

被爆者が高齢化する中、その体験をどうやって次世代へ継承していくかが課題になっています。そこで、被爆者に寄り添い身近で生活をしてきた被爆2世、3世が、家族の被爆の記憶や思いを受け継ぎ、次の世代へ伝えていく取り組みを長崎市が支援します。同居や団体活動などにより被爆者との密接な交流経験がある方も、支援の対象になります。

「お母さんの被爆の話、聞き取ってみたいけど難しそう・・・」
「人前で話すのはおっくうだし、どんな風に話したらいいのかしら・・・」
そうお思いの方はご相談ください。

語りつぐ家族の被爆体験(家族証言)推進事業

◇支援内容◇
【被爆者の証言記録への支援】
・被爆者へのインタビュー
・インタビューした証言内容を記録保存
【講話(家族証言)への支援】
・講話用原稿の作成
・講話に必要な写真スライドなど資料の作成
・ヒバ宇体験講話聴講、被爆遺構等見学、話し方研修
・講話(家族証言)の実習

◇申込みは方法◇
電話またはファックスで、長崎市被爆継承課平和学習係へお申し込みください。

〈長崎市被爆継承課平和学習係〉
〒852-8117長崎市平野町7-8(長崎原爆資料館)
TEL:095-844-3913 FAX:095-846-5170

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