ナガサキとポルトガル

 


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1571年、長崎の港にポルトガル船が来航しました。そして長崎は、遙か遠いヨーロッパから訪れたポルトガルとの交流がはじまりました。長崎の町に伝わったものは交易による文物だけでなく、市中の生活に根付いていった「言葉」・「料理」・「お菓子」などなどさまざまな文化がもたらされたのです。

歴史的にもはじめて触れる西洋文化が長崎の町を異国情緒あふれる町へと変化を遂げるきっかけとなったのです。

今回の「ナガサキとポルトガル展」では、ナガサキの町にあるポルトガルとの結びつきや、ポルトガル・リスボンやポルトの写真を紹介しながらナガサキとポルトガルのことをより多くの人に知ってもらおうと企画いたしました。

ポルトガルとナガサキのそっくりポイントや姉妹都市であるポルト市の紹介(来年が姉妹都市提携35周年です。)、料理やお菓子などの意外なつながりといったことを紹介しました。

 

さて「あなたは、ナガサキとポルトガルのこと、どれくらい知っていますか?」

期間:2012年10月30日(火)~11月18日(日) 

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