2009/12/8「こばと保育所」の子どもたちに紙芝居!

12月8日、太平洋戦争開戦の日ですが、ピースミュージアムは、とっても楽しく明るい笑顔であふれていました。
長崎市・戸町にある「こばと保育所」の子どもさんたちが、この日より始まった「ハロー・ディア・エネミー!80作品展」の開幕を記念して行われた「紙芝居」を演じる会に参加していただきました。
「紙芝居」は保育所でもなさっているとのことでしたが、みんなお行儀よく紙芝居に集中…「紙芝居」の世界に引き込まれ、時には笑い、時には目をまんまるにして見入ってます。

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中継本番前…楽しい紙芝居の世界へ引き込まれていきます♪

そしてこの日は初日ということもあり、NBCテレビの「あっぷる」の生中継が
入りました。
「紙芝居『二度と』」を長崎の紙芝居研究会・小林美智子先生に演じていただきました。広島・長崎の原爆がテーマの「紙芝居」です。

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子どもたちは、テレビカメラと大人がいっぱいいたことに少し緊張…でしょうか。
でも、「紙芝居」が始まると、そんなことを忘れてしまうようです。

保育園の子どもさんたちが、こんなに長い時間大丈夫かな…と思いましたが、
とってもみなさん行儀よくなさってらっしゃいました。
そして「ありがとうございました」との、子どもたちからのお礼のことば。
「紙芝居」を演じた方にも、私たちにも、とても暖かかったです。
こばと保育所の皆さん、紙芝居研究会の皆さん、ご協力ありがとうございました。

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最後に記念写真…一番前右は あっ!ぷるレポーター 垣内青那(せいな)さん

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