2/16から長崎ブリックホール2階ギャラリーで開催中の「3月11日14時46分にシャッターを切ろう」展。会場にはプロジェクト参加者一人ひとりの思いが込められた写真が展示されています。
宮城県石巻市在住の阿部美津夫さんの作品も。
阿部さんは、2012年3月、ピースミュージアムで写真展「東日本大震災 伝えたいあの日、そしてこれから」を開催されました。
その後も各地で震災を伝える写真展や講演会を行っています。
忘れないプロジェクト参加作品の他、長崎市在住の小川忠義さんが撮影したチェルノブイリの写真も合わせて展示されています。小川さんは貝の火運動の増川専務理事とともに、2012年ピースボートのおりづるプロジェクトに参加。約3か月の間、世界で被爆体験を語ってこられました。途中、チェルノブイリ訪れ、撮影した写真が今回の写真展でも展示されています。
写真展は2/28(金)までです。入場無料。ぜひご来場ください。
◇長崎ブリックホール◇
長崎市茂里町2-38 TEL.095-842-2002
◇2014/2/16(日)~28(金)「3月11日14時46分にシャッターを切ろう」展開催中