昨日からスタートした『宮川雅一の長崎郷土史・新“岡目八目”』展。2日目の今日も取材や来館者で賑わっています。
写真の開祖・上野彦馬が撮影した明治時代の上海。貴重な写真です。
宮川先生の大叔父、宮崎寛治郎が写した対岸稲佐の風景(明治時代)。
当時、長崎は大日本帝国陸軍の要塞だったため、機密保持の観点から山の稜線が消されたそうです。
宮川家に保管されていた古写真には、たくさんの人物が記録されています。しかし世代が代わって身元が分からなくなっている人物もあるそうです。
来館者の中にはとても詳しい方がいて、「この人は誰で、この人は誰」と教えてくださることもあります。
もしかしたらあなたもご先祖様に出会えるかも・・・?(*^_^*)