さだまさし会長の母校でもある長崎市立伊良林小学校で“みどりのせんそうほうき”教室を開きました(２００８年９月１２日)。
３年２組(３６人)の保護者からナガサキピースミュージアムに依頼があり、事務局スタッフと長崎ボランティアの４人が出掛けました。
この日は保護者会も開かれており、児童・保護者合わせて６０人余りが参加しました。

「へいわをたいせつにしようね」

「だれにでもつくれますよ～」

「こうするのよ・・・わかる？」

 「ハーイ！できましたァ」

増川専務理事が「ナガサキピースミュージアム」の紹介に合わせて「みどりのせんそうほうき」の由来を話しました。
「戦争反対の気持ちがこめられた小さなアクセサリーだけど誰にでも出来る平和への大きな取り組みです。胸に着けたら“仲良しのしるし”、いじめやけんかはだめですよ。家庭でも作ってお隣やお友だちにどんどん広げて下さい。」
事務局スタッフとボランティアが参加した“みどりのせんそうほうき”教室は２度目。簡単に出来、手作りの楽しさも加わって大好評で、２０分余りで全員が思い思いの“せんそうほうき”を完成させ早速胸に着けていました。中には自宅でも作ってみたいと材料を持ち帰る保護者・児童もいました。今度はいろんな“せんそうほうき”を胸に着けてナガサキピースミュージアムに遊びにお出で下さい。スタッフ一同大歓迎しますよ。