<双葉町>
<広野町>
<楢葉町>
<葛尾村>
NPOナガサキピーススフィア貝の火運動のさだまさし会長と歌手・南こうせつさんは10月24日(月)、東日本大震災・原発事故の影響で役場毎非難を余儀なくされている福島県の10町村災害対策本部を各々訪れ、総額約2,000万円(1町村・約180万~200万円)の義捐金を手渡し、避難生活をねぎらうとともに激励しました。この日は、さだ企画グループ・佐田繁理CEOや南さんの事務所「㈱ベリファーム」田中義則取締役社長、ピーススフィア貝の火運動・増川雅一専務理事も同行しました。
<川俣町>
<浪江町>
<飯館村>
<大熊町>
さだ会長は「一町村あたりの義捐金は少なくなりましたが、コンサート会場などで募金してくれた日本国中の人たちの気持ちがこもっています。お役に立てて下さい」と述べるとともに、「こうして皆様と直接お会いすることが大切だと思ってやって来ました。」と熱い支援の気持ちを語りました。これを受けて、多忙な業務の合間に対応して頂いた各町村長及び職員の皆さんは、「わざわざ来て頂いたことが何より嬉しいです。」と感謝、感激の面持ちで大歓迎!色紙へのサイン・記念の写真撮影と続き、川内村・富岡町が避難している「ビッグパレットふくしま」では感動した南さんがアカペラで「神田川」を歌うと、まさし会長も「北の国から」で応じ大合唱となりました。
<川内村・富岡町>
今回の義捐金は、2011年8月7日復興支援チャリティーコンサート<名古屋センチュリーホール:さだまさし・南こうせつ・一青窈・Stardust Revue・山崎まさよし>でのチャリティ約1,300万円と震災発生後のさだまさし全国コンサート(44会場)及びピースミュージアム事務局へ寄せられた募金合計約950万円から支出しました。残額については、引き続く募金活動と併せて、時期を見て2回目の訪問で持参することになります。