2013/11/2~4 核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキ2日目

3日間の日程で開催された第5回核兵器廃絶ー地球市民集会ナガサキ。2日目は4つのテーマ『非核の傘・非核兵器地帯を広げよう』『フクシマからナガサキを考える』『核兵器禁止の法的枠組みをめざして』『ナガサキの声・継承する若者たち』に分かれ会議が開かれました。

地球市民集会ほうきPRNGOブースでは、長崎ボランティアのAさんにお手伝いいただき、せんそうほうきのPRを行いました。ありがとうございました(*^_^*)
このほか、この会議のPR公募ポスター作品展や、長崎原爆に関する平和紙芝居・朗読コーナー(出前講座グループ「ピースバトン・ナガサキ」)もありました。平和やいのちの大切さが語られた絵本も自由に読めるように用意されていました。
地球市民集会ポスター展①

最優秀賞に選ばれた濱﨑歩未さんの作品は、ポスターやパンフレットに使われています。
『国籍を問わずすべての人が平和について考え、これからの世界が変わるようになってほしいと思っています。
集まった人たちはこの集会を通して平和について考えると思います。そして、たくさんの人が集まり平和の実現ができるようにと思って、人をたくさん描きました。それら平和集会に集まった人たちの思いが一つになり、ひとりひとりが笑顔になってほしいと思っています。
この会議を通して長崎、広島の人だけでなく、他県や他国の人も開催地である私たちの気持ちを肌で感じてほしいと思っています。平和について関心を持った人がひとりでも増えて、書かれた人たちがすべて笑顔になってほしいと思います。』地球市民集会ポスター展④ 地球市民集会ポスター展③ 地球市民集会ポスター② 地球市民集会ポスター展⑨ 地球市民集会ポスター展⑧ 地球市民集会ポスター展⑦

ピースミュージアムで切り絵作品展を開催された首藤栄さんも参加されていたようです(*^_^*)
地球市民集会ポスター展⑥ 地球市民集会ポスター展⑤
「ナガサキ誓いの火」も3日間灯されていました。
131102・平和公園「誓いの灯」

「ナガサキ誓いの火」とは、「長崎を最後の被爆地とする誓いの火」の略称で、爆心地公園から原爆資料館へ上る階段横に灯火台があります。1983年8月、ギリシャから人類の融和と不戦を意味するオリンピアの聖火が長崎市民に贈られ、1988年に全国から寄せられた募金を基に建設された灯火台に、毎月9日と8月6日の広島原爆の日に灯されています。
この聖火を灯し続けることによって長崎を最後の被爆地とする誓い、すなわち世界のどこにも核戦争を起こさせない決意をアピールしていく市民運動「ナガサキ誓いの火」。2012年には30周年を迎え、活動を振返る企画展をピースミュージアムで開催しました。
※長崎新聞2012年7月11日『活動振返る企画展 市民運動「ナガサキ誓いの火」』

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