里みちこさんは大阪市在住の詩人。全国で個展や、詩がたり、講演などを行っています。
今年の夏、神戸でポエム展を開催されます。お近くの方はぜひご家族でお出かけ下さい。
◆会期：2013年8月15日（木）～20日（火）
◆時間：午前11時～午後5時
◇詩がたり　午後11時～、午後3時～
◆会場：〒650-0044　神戸市中央区東川崎町1-2-2　HDC神戸　5 階ギャラリー［入場無料］
※JR神戸駅南側出てすぐ
◆問合せ：078-366-2700

「漢和辞典のはじめを飾るもっとも字画が少ない文字「一」。その一本の線が「死」という字の始まりをつとめ、「生」という字を締めくくることに気付いたのは数年前のことでした。生と死を貫く「一」の線は、まるでバトンのように一直線にリレーしていきます。親から子、子から孫へと命のバトンをしながら、日々の生を紡ぎ、死をつなぐ営みを繰り返す私たち。そう思うと生きることの愛（かな）しみがひとしお深まっていきます。」

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関東・貝の火ボランティアの方とのつながりで、今春ピースミュージアムにも来館されました。その時床一面に広げて見せてもらった、温かい筆文字で描かれた詩には「ことば」のもつ不思議な力と面白さでいっぱいにあふれ、即興で詩がたりも行ってくれました。
来年春にはミュージアム里さんはミュージアムを気に入ってくださり、来春企画展を開催することになりました（詳細は未定）。こちらもどうぞお楽しみに♪