2013/6/26 ガダルカナル展~来館者の真剣なまなざし

戦場 ガ島は今~ガダルカナルの70年目の企画展後半になりました。新聞に掲載されたこともあり関心を持って来館された方はもちろん、通りがかりの方も熱心に見ていかれる方が多いように感じます。感想を書かれたり、ご家族のことをお話しくださる方もいます。
真剣なまなざしの来館者

「まだ戦争は終わっていないんだと感じました」
「遺骨の帰還遂行は、国の義務、すなわち国民の責任の一つだ」
「戦争でわが子の成長も見れずに亡くなった祖父が、息絶えるときにどれほど無念だったことか・・・」
「戦争の事実を風化させてはならない。事実を後世に受け継ぐことは大事なこと。」
「父がガ島で1942年12月に戦死しました。亡くなった母がいつも遺骨収集のことを言っていました・・・」
「戦争が二度とないように祈っています」
若い世代の方でも写真を通して「戦争とは何か」深く感じ入る方が多いようです。
未来が託されるはずだったたくさんの命が戦争で奪われたという事実は、決して忘れてはならないことです。

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