2013/06/06「知ることから始めるフクシマ」 見よう/知ろう・フクシマの今 ~ドキュメンタリー上映3本シリーズ~

長崎の市民で作る「福島と長崎をむすぶ会」(廣瀬方人代表)は、福島第一原発事故を題材にしたドキュメンタリー映画を6月から3か月連続で毎月1本上映するイベント「『知ることから始めるフクシマ』見よう/知ろう・フクシマの今」の開催を発表しました。
原爆の苦しみを生き抜いた長崎の市民だからこそ、より深く理解できる福島の現実がある。21世紀の日本に、世界に、核による苦しみを繰り返させないために、一緒に考えようと呼びかけています
知ることから始めるフクシマ 「福島と長崎をむすぶ会」は2013年2月に発足、会員が100人を超えたそうです。代表の廣瀬さんは「福島に何度も足を運んで現地の状況が複雑なことが分かった。現状を少しでも知ることで被災地に寄り添いたい」と話しています。
畜産業の家族、全域が警戒区域だった双葉町、事故に翻弄される親子などにスポットを当てた作品です。

◆上映日時
①6月30日(日)14:00~「わすれないふくしま」[2013年 四ノ宮浩監督)
②7月14日(日)14:00~「フタバから遠く離れて」(2012年 舟橋淳監)
③8月31日(土)14:00~「子どもたちの夏」(2011年 田野隆太監督)
◆会場
長崎歴史文化博物館ホール(長崎市立山1丁目1番1号 TEL095-818-8366)
◆チケット
・前売りチケット 3本セットが一般3,000円、学生2,000円
・当日券 一般1,200円、学生800円
◆お問合せ
「福島と長崎をむすぶ会」事務局 050-3558-1066

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