2013/6/2 あなたも“一日、カメラマン”写真体験教室

現在開催中の写真展「諫早讃歌」の出展者、鈴木悦子さんの写真の先生でもある浜辺耕作さんを講師に迎え、ピースミュージアム写真体験教室を開きました。
写真教室スタート参加者は12名。遠くは東京から(鈴木さんのご友人の方)も参加してくださいました。
まず参加者全員で記念撮影です。(下段右から2人目が浜辺先生)
写真教室集合写真

浜辺先生の説明を聞いたあと愛用のカメラを持って南山手へ撮影に出かけました。
心配された雨も上がり、涼しい気候で散策にはちょうどよかったですね。
写真教室出発前2時間ほどの散策を終え、いよいよ講評です。
パソコン画面で参加者一人ひとりの作品を見ました。浜辺先生は作品一つひとつを丁寧に見てくださり、助手の中濱先生の操作で写真が整えられていきました。みなさん、先生のアドバイスを聞き漏らすまいとても真剣です。

写真教室講評最後に一人3点プリントし、2点はミュージアムのPCルームへ展示しました。
題して「南山手讃歩」写真展です。

南山手讃歩写真展① 南山手讃歩写真展② 南山手讃歩①

「南山手讃歩」写真展
ピースミュージアム主催の、あなたも”一日、カメラマン”写真体験講座の参加者12名の作品展です。半日という時間の制限の中で写真を「撮る」「見る」「飾る」の体験講座を、第一回目の試みを開催したものです。俄か的に集合した老若男女12名の「一日カメラマン」が、それぞれのカメラアイで見た南山手をご覧ください。
写真もデジタルの時代になって入門が簡単になりましたが、そんな写真といえども「作画」作品を作るとなると奥は深くなります。写真に大切な要素は「誠実」「忍耐」「努力」「工夫」だと思います。今回の作品はそれぞれの行きずりの写真ですが実力は”まぐれ”から始まるものです。”まぐれ”も実力の内と考えれば、なかなかの力作ぞろいだと思います。「風景」「花」「人物」被写体を自由に撮影ができるということは、何よりも、そのものが「平和」の証ではないでしょうか。
今回の体験をステップにして参加された皆さんが写真を益々好きになり、今後の各自の写真活動の中で活躍されることを期待します。又の出会いを楽しみにお待ちしています。
ありがとうございました。
日本写真協会会員 浜辺耕作

「とても勉強になった」「次があったらぜひ参加したい」という感想もいただきました。
浜辺先生、中濱先生、ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。

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