2012/12/02 相模原市から市民の“行政視察”一行が来館

 神奈川県相模原市(人口約71万人・政令指定都市)の市民で構成された「平和のつどい実行委員会」で、委員長の桜美林大学・中生勝美教授ら9人です。相模原市は核兵器廃絶と恒久平和実現を願い1984(昭和59)年に「核兵器廃絶平和都市」を宣言し、市民レベルの平和活動に取り組んでいます。
平和に関する講演会やコンサート、映画上映のほか、2012年からは広島市に小中学生の「平和大使」を派遣しており、今後は長崎市への派遣も検討しています。
ピースミュージアムへの視察は、同実行委員会会員の提案によるもので、「市民一人ひとりが出来る平和への取り組み」を学びたいとのことでした。
増川専務理事らが対応し、貝の火運動やミュージアムの活動を紹介しましたが、「みどりのせんそうほうき」や「平和のバラ園」の取り組みなどに関心を示されていました。
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〈建物のコンセプトやモニュメントの説明をて熱心に聴くみなさん〉

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〈みどりのせんそうほうきの取り組みについても詳しく紹介しました〉

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