現在開催中の「忘れないプロジェクト写真展」は、多くのメディアに取り上げていただきました。
初日にNHK、KTNで放送されたほか、長崎新聞、朝日新聞、西日本新聞、毎日新聞に掲載されました。また、共同通信の記事が各地の新聞紙面・新聞電子版・ネットニュースなどに掲載され、反響を呼んでいます。調星太記者の取材です。全文をご紹介します。
〈掲載紙・サイト〉熊本日日新聞・朝日新聞(熊本県版)・佐賀新聞・東京新聞・日本経済新聞・産経新聞・千葉日報・北海道新聞・東奥日報・福井新聞・富山新聞・河北新聞・山梨日日新聞・静岡新聞・徳島新聞・高知新聞・京都新聞・山陽新聞・沖縄タイムスプラス・デイリースポーツ・ニュースコレクト・モデルプレス・オリコンニュース・MSN・ニュースエキサイト・ライブドアニュース・au webポータル・BIGLOBEニュース・nippon.com・４７news・ロイター通信・NEWSCAFEなど…

『長崎原爆がさく裂した1945年8月9日午前11時2分と同時刻に今年撮影された写真を集め、記憶の風化を防ぐ企画「忘れないプロジェクト」の展示会が、ナガサキピースミュージアム（長崎市）で開かれている。今月14日まで。入場無料で月曜日は休館。
企画は2009年に始め13回目。今回は国内外で撮影された243枚が寄せられ過去最多だった。街頭や自然の風景といった日常を捉えた写真のほかに、被爆2世が母親と手をつなぐ絵柄や、さいたま市の男性被爆者が長崎市の平和祈念式典を映すテレビの前で黙とうをささげる様子も。』

忘れないプロジェクト代表の小川忠義さんは、掲載メディアの多さに驚かれ、喜びの声とともに、『今年244枚の過去最高の応募枚数は、友人達とメディアのご協力が有り達成出来ました。今後は47都道府県全てからの応募と、24年後の被爆100周年に1000枚を目標にして活動を進めたいと思っています。それには更なるメディアのご協力をお願いしたいです。』と、今後さらなる活動の拡がりに意欲を見せていました。

おかげさまで、ニュースや新聞をご覧になったたくさんの方にお越しいただいております。県外からの修学旅行生も多く、小川さんから説明を受けたり、常設室で展示している東京２０２０五輪の聖火トーチを持って記念撮影をしたり楽しそうに過ごしていました。
静岡から研修旅行で来られた西遠女子学園の生徒と先生からは「来年はプロジェクトに参加します！」との力強い言葉を頂きました。
また、学園の校長先生がブログに掲載して下さいました！こちらもぜひご覧ください。
https://www.seien.ed.jp/principal-blog/?p=23238

忘れないプロジェクト写真展は１４日(日)１４時まで開催しています。皆様のご来館をお待ちしております。