2021/7/13 “仏マンガ平和展”継続へ!

〇 “仏マンガ平和展”シャラントン市➠バニョー市継続へ!

 
この“仏マンガ平和展”は、2017年10月、フランス国立公文書館がICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の教育実践を取り入れ、公文書館地元フランス・サン・ドニ県の子どもたちに広島・長崎の歴史“原子爆弾とその被害”の教育プログラムを実施したことに始まった『平和への嘆願展』です。子どもたちは被爆者の証言や体験記録絵画から“核の脅威”を学び、平和へのメッセージを絵画作品に、それも、身近に拡がる日本の“マンガ的手法”で作り上げられました。

『平和への嘆願展』は、2018年8月・広島「せかいこども平和美術館」、2019年7月・長崎「ナガサキピースミュージアム」で開催された後、フランスでの里帰り展としてコロナ禍による延期を経て、2021年3月21日から6月17日までパリ隣接のシャラントン市で開催されていました。

現地でお世話されている美術講師・伊藤英二郎さんから7月8日届いた連絡によりますと、
① 、「シャラントン市での展覧会は無事、静かに会期を終えることが出来ました。外出許可が解除されたとは言え、入場者制限もあり賑わうことなく淡々と過ぎて行った感じでしょうか?ですが、館長曰く“広報や街のポスターを見た人は足を伸ばしてくれた”と言ってくれました」とあり、展示場での特別授業のスナップが添付されていました。
② 、「この展覧会は、パリ郊外バニョー(Bagneux)という街の図書館が引き継ぐ事になりました。会期はこの11月23日から12月29日です。オルリー空港に近い街になります。昨日打ち合わせをしてきました。何より企画する方々の女性が若く、日本が好きでやる気があるのです。長崎の方々からのメッセージの記帳とその翻訳を見るや、すごく興奮して心底感動したのだと思います。善意のもとダイナミックでみんなのためになることをしたいという感触が伝わってきました。」とあり、伊藤さんは会場で期間中3つのマンガの特別授業を受け持たれるそうですが、授業の成果がナガサキピースミュージアムで展示されることを期待したいと思います。

*「バニョー」はパリ南郊外の古い街で、人口は約4万人ということです。

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