2020/7/1 大雨被災の佐世保市へ“支援物資”!

〇大雨被災の佐世保市へ“支援物資”!(2020・6/29)

長崎県北部や五島列島などは6月25日から27日にかけて猛烈な大雨に見舞われました。幸い人的な被害は軽症者が出た程度でしたが、民家の床上・床下浸水や道路の冠水、がけ崩れが相次ぎ、佐世保市・平戸市・五島市・新上五島町など5市町の住民25万人に避難指示・勧告が出されました。特に佐世保市では、72時間雨量が445ミリの観測史上最大を記録し、がけ崩れが3件発生、高齢女性一人がケガをしました。
 素早い立ち上がりでした。さだまさし会長の“支援物資を届けよう!“との電話で、「ピーススフィア貝の火運動」のスタッフが動き、支援物資を調達する「風に立つライオン基金」のスタッフが動きました。
たまたま夏のイベント打ち合わせや貝の火運動の理事会などの業務で長崎市に滞在していたさだ企画の佐田繁理CEOの指示も仰ぎ、29日(月)には現地佐世保市役所に朝長則男市長を訪問し、さだまさし会長のメッセージと共に支援物資の目録を届けることが出来ました。上記写真、左が朝長市長・右が佐田CEOです。
 さだまさし会長のメッセージ全文です。
『朝長市長さま  この度の大雨、本当に心配です。遠い故郷を思い乍ら、ささやかな支援物資をお届けいたします。梅雨はまだまだ続きますので、呉々もお気をつけて、佐世保の皆さまのご無事ご健康を心より祈っております。頑張って下さい!!!  風に立つライオン基金 さだまさし拝』
支援物資は、7月1日までに佐世保市役所に到着しています。
① 消毒用アルコール・5リットル入り32缶
② 500ミリリットル「スプレー容器」300本
③ 次亜塩素酸水(500ml入り) 100本

佐世保市役所・市町応接室での面会風景はマスコミ各社の取材がありました。

面会後取材に応じる佐田CEOです。

テレビは地元のテレビ佐世保、新聞は読売・西日本・長崎の各紙でした。
30日付の西日本新聞・長崎県版に掲載された記事を紹介させて頂きます。

また前日の28日には、佐田繁理CEOと、さだまさし会長と親交があり夏に長崎市でイベント企画中の新羅慎二(若旦那)さんがナガサキピースミュージアムへ来館されました!
現在開催中の、ナガサキピーススフィア貝の火運動・25年のあゆみを紹介する「ありがとう・今まで*これからも・よろしく!」展をご覧頂き、五線譜のモニュメントの前で記念撮影をさせていただきました。

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