2019/8/25 修道士 小崎登明・91歳展が西日本新聞に掲載

〇現在開催中の「修道士 小崎登明・91歳」展が8月25日付の西日本新聞24面に掲載されました。全文をご紹介します。

『長崎原爆で孤児となった修道士の小崎登明さん(91)の写真展が9月8日まで、長崎市のナガサキピースミュージアムで開かれている。小崎さんのような戦災孤児の救済に尽力したゼノ修道士(1891~1982)が活動する姿などをとらえた約80枚が並ぶ=写真。
被爆後は同市の「聖母の騎士修道院」で暮らし、現在は諫早市の養護老人ホームに入所する小崎さん。修行を重ねながら、カトリックの月刊誌の編集で撮影を続けた。ゼノ氏は長崎をはじめ全国の孤児の救済に尽くし、展示写真は終戦から10年後に長崎を訪れた時のものという。
会場には、1日の多くの時間を平和への祈りに費やす修道士のミサや、食事の様子などもある。ミュージアム担当者は「小崎さんの生き方と平和の思いを感じ取ってほしい」と話す。無料。月曜休館。ミュージアム=095(818)4247。 (樺山哲幸)』

「修道士 小崎登明・91歳」展は、9月8日まで開催しています。皆様のお越しをお待ちしています。

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