2019/4/28 夏、来館者プレゼント!

○広島発“夏、来館者プレゼント!”(2019・4/22着)

懐かしい名前を聞きました・・・「カバヤ」。戦後育った子どもたちは誰もが口にしました。大きく口を開けたカバのマーク、真っ赤な箱に入ったキャラメル。沢山の食べ物が食べられる平和な時代がやってきた・・・そんなイメージのキャラメルでした。今のおじいさん・おばあさんたちには忘れることができない“甘く豊かな味”と名前です。
その「カバヤ」、奮闘していたんですね。戦後の歩みとともにですから創業73年。大きなお菓子メーカーです。
広島からその「カバヤ」の夏向き商品“清涼菓子”が事務局へ届きました。

送り主は、広島市安佐南区で子どものアトリエを主宰している I・T子さん。絵画を通して子どもの心の成長と取り組んでいるアートセラピーでもあり、今回はその子どもたちが協力してくれたようです。
添付されたメッセージには、
『来館された方々へのおみやげ作りをしました。アトリエ(カラーアート・セラピー)の子どもがカードの字を書き、お母さまも協力して制作しました。カラーコーディネートも得意と!! 6年生女児がちゃっとセットしてくれました!どうぞ、よろしくお願い致します』 とあり、一袋ごとに、メッセージと「カバヤの清涼菓子“塩分チャージタブレット(スポーツドリンク味)が入れられています。

“塩分チャージタブレット”は、発汗によって失われた塩分補給にもってこいの清涼菓子とのことで、「カバヤ」も「1粒あたり、エネルギー10.3Kcal : 食塩相当量0.108g : カリウム15.5mg : クエン酸相当量155mg」と
広報しており、汗をかく夏の時期には効果をもたらしそうです。

ナガサキピースミュージアムでは、I・T子さんと子どもたちの意向をくんで夏の来館者へプレゼントすることにしています。広島の皆さん、ありがとうございました。

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