2018/11/18 地球市民集会ナガサキ3日目

核兵器廃絶を市民レベルで考えようという「地球市民集会ナガサキ」が3日目の最終日を迎えました。

午前9時半から長崎平和会館ては、今集会のメインとも言える 「核兵器なき世界の実現をめざす NPT体制と核兵器禁止条約の役割」をテーマに分科会が開かれています。

ピースボート共同代表で、ノーベル平和賞を受賞したICANの国際運営委員の川崎哲さんと西部諸州法律財団事務局長のジャクリーン・カバッソーさんをコーディネーターに5人のパネリストが報道・活動・行政など各種の専門的な立場から意見を述べています。

このうち、共同通信社編集委員で長崎の被爆者の実相をはじめとして世界の核政策に詳しい太田昌克記者は、日本政府がアメリカの「核の傘」を主張するに至った戦後の政治の流れを回顧しながら、日本に核兵器が持ち込まれたことがあったこと、核兵器禁止条約へ賛成することの難しさなどを強調し、被爆者を含め平和を熱望する市民の一層の活動・取り組みの構築を訴えました。

このあと、アメリカ・ミドルベリー国際大学院で核の不拡散などを研究している土岐雅子さんや日本政府の外務省・今西靖治軍縮課長らが発言を展開し、会場に詰めかけた約200人の被爆者・市民らと質疑応答・討論を繰り広げています。

地球市民集会ナガサキは、午後の全体集会で「長崎アピール」を発表して終了しますが、ピーススフィア貝の火運動はボランティアさんの支援を頂き、「みどりのせんそうほうき」を中心にブースを設置すると共に、自主企画展「ヒバクシヤ世界を動かす」を開催しています。

今日午後5時終了です。

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