2018/5/13 「Reborn」

 〇さだまさし45周年記念全国ツアー長崎公演
『Reborn~生まれたてのさだまさし』スタート!(2018・5/12)

さだまさし会長の音楽生活45周年を記念する全国コンサートツアーが始まりました。
初日の5月12日は公演に先立ち会場の長崎ブリックホール・ホワイエで記者会見を行い、各新聞記者の皆さんやテレビカメラの前でツアーに寄せる思いを中心に、自らが名誉館長を務める「長崎ブリックホールの開館20周年」と、「ナガサキピースミュージアム開館15周年」の各節目への感想などを力強く述べました。
 
 
記者会見は、ピーススフィア貝の火運動・副理事長でもあるさだ企画の佐田繁理CEOの挨拶と進行で行われ、貝の火運動の松田裕二理事長と長崎ブリックホールの北山信博館長も陪席しました。

記者会見の模様が5月13日付の朝刊2紙に掲載されています。
長崎新聞は、24面社会面です。全文を紹介します。

『長崎市出身のシンガー・ソングライター、さだまさしさんのデビュー45周年記念コンサートツアーが12日、長崎市茂里町の長崎ブリックホールを皮切りにスタートした。全国で計51公演を行う。ツアーは「Reborn~生まれたてのさだまさし~」をテーマに、これまでの人生を凝縮し、さらなる飛躍を誓うステージ。長崎公演(NBC長崎放送、FM長崎など主催)が名誉館長を務める長崎ブリックホールの開館20周年記念事業も兼ねている。7月に、ツアーテーマと同名のニューアルバムをリリースする予定。第一線で活動を続けるさださんは同日、公演前の取材に対し「45年はあっという間だったが、思い返すことはさまざま。故郷をスタート地点に新たな一歩を踏み出したい」と抱負。また、自身が発起人となった長崎市内の「長崎ピースミュージアム」が今年、開館15周年を迎えたことに関して「戦争について考える施設を観光ゾーンで運営しているのは意義深い。スタッフらの努力のおかげで節目をむかえることができた」と述べた。(柿野朋之)』

また、西日本新聞は、16版本紙の28面社会面に掲載されています。

『シンガー・ソングライターのさだまさしさんが12日、レコードデビュー45周年を記念した全国ツアーを故郷の長崎市でスタートさせた。初日の公演前に同市内で記者会見し「故郷で歌うのは格別。大事な時は長崎からと決めている」と抱負を語った。ツアーは11月まで全国44公演を予定。「今後も長崎に恥をかかせないよう、いい仕事をしたい」と意欲を見せた。世界文化遺産登録が確実になった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に触れ、(長崎は)面白い歴史がある街なので、大切にしていってほしい」と故郷にもエールを送った。(中原岳)』

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